日経WOMAN 7月号に掲載されました

【退職したらどうしたらいい?】企業型確定拠出年金を放置している時の手続き方法

こんにちは!元証券ウーマンのさぶです。

企業型確定拠出年金についてインスタでpostしたところ
質問をもらったのでさらに詳しくまとめてみます。

4年前に会社を辞めたのですが、企業型確定拠出年金のお知らせの案内がまだ来ます…。どうしたらいいでしょうか?😰

会社を辞めた時に、きちんと手続きはしましたか?
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社から封書などで連絡が来ている場合は現金化されてしまっていて毎年手数料が引かれている状態です。すぐに手続きを開始しましょう。

退職後の企業型確定拠出年金について詳しくお伝えしていきます。

確定拠出年金を放置している人は約30万人

私も転職を2度していて、1度目の転職のしっかり手続きを行わず退職をしてしまったため確定拠出年金が宙に浮いてしまい、国民年金基金へ一度移管されてしまった経験があります。

私のように適切に手続きをしないまま企業型確定拠出年金を放置している人が
30万人もいて1400億円が宝の持ち腐れ状態になっているそうです!

この状態になっていると新しく掛金を支払うこともできず、今ある資産の運用ができないばかりか、
年間の手数料も支払っていることになっています。

FPさん

話題のidecoや保険の見直しをする前に、企業型の確定拠出年金が宙に浮いていないかしっかり確認しましょう!大きな資産です!

きちんと確定拠出年金の手続きを踏まなかった場合

 

⇒今までの掛けていた資産は国民年金基金連合会に自動移管される
⇒勝手に移管手数料が差し引かれた

⇒勝手に年間の手数料が差し引かれている

自動移管のデメリット

  • 資産の運用ができません。
  • 運用ができないの管理手数料は差し引かれます。
  • 自動移換中は老齢給付金を受けるための加入者等期間に算入されません。
    → そのため、さらに受け取るのが遅くなる

自動移管にかかる手数料

  • 特定運営管理機関手数料⇒3,240円
  • 連合会手数料⇒1,029円
    ※平成24年10月1日以降に移管された方
  • 自動移換された方の管理手数料⇒51円/月
     ※自動移換されてから4ヶ月経過すると毎月手数料が発生します😱

月51円かかるということは年612円かかるということになります。

わずかなお金と思わず、もともと退職金の一部になる予定のお金が
刻々と削られていっていることに危機感を持って行動に移しましょう。

自動移管を抜け出す方法

あなたの大切な退職金の一部が知らない所で
どんどん削り取られていることがわかったかと思います。

抜け出すためには以下の方法がありますが、基本は【B】一択だと思ったほうがよいでしょう

【A】今ある掛金をidecoで運用する
【B】今ある掛金をidecoで運用+さらに自分で掛金も毎月払って運用する
【C】脱退して現金で受け取る⇒かなり要件厳しいのでCはないものとして考える

詳しくは特定運営管理機関のHPのフローチャートでご確認ください。

【B】一択という理由については
idecoで運用する時の掛金は全額所得控除となり税金面のメリットが高くなるからです。

将来のことを考えて貯蓄・投資・個人年金に入るなどをするよりも最も税金のメリットを享受することができ低コストで運用することができます。

所得控除となると所得税と住民税が軽減されます。
投資となるので減ってしまうリスクはもちろん持ってはいますが、それ以上に増やせる可能性の方が遥かに大きくなっています。だからこそ、国をあげてこのような制度ができています 💡

もちろんこれは専業主婦のような今勤めていない方にも言えることです。

私は企業型確定拠出年金ですが今現在運用成績が利回り10%を超えています。
しかも私の場合、この同じく宙吊りで4年くらい現金化していました…

若かったし、仕事が忙しかった…。
なんか書類が来ているけど、よくわからないし後回しにしよう…
と頭の片隅に有り続け、ようやく腰が上がったのが一人目の育休の時 💡

なのでつい2年前!
それがなんと2年で利回り10%近くに育ってくれた 😆

「よくわかんない…」

その気持ちがよくわかります!

でも大切な退職金の一部。
保険に入るよりも、投資するよりもまずはじめに立て直しましょう☀
応援しています💪

会社を退職したらidecoに移管しよう

企業型の確定拠出年金を放置せず、すぐにidecoに移管しましょう。

また法改正に基づきこの平成30年5月から
①転職後の企業に確定拠出年金がある場合
②idecoの口座を持っている場合
どちらかに当てはまる方は自動的に移管することになりました。

ただし、これは基本情報が完全に一致した場合。
結婚などで名字が変わってしまった方などは対象外となります。
しっかり手元に来ている案内を今一度確認して、idecoへ移管しましょう。

今あなたのすぐ近くに数万~数十万の資産がある状態です。
ちゃんと手元で管理してもっと大きな資産に育てていきましょう。

移管先のオススメは「SBI証券」「楽天証券」
iDeCoはSBI証券のほうが定評があるかなと感じています。

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