楽天ROOMを経由して購入するのがとってもお得だということをご紹介させていただきました。
我が家は支払いを一本化したいがために、旦那に楽天カードの家族カードを所持してもらっています。この家族カードを持つメリット・デメリットについて解説したいと思います。
もくじ
家族カードとは?
家族で既に主契約を結んでいる本会員がいれば、基本的に無審査で家族が同じ種類のカードを持つことができます。
■申し込み対象:
生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)
■利用可能枠:
本カード会員の利用可能額の範囲内で利用できる
■発行枚数:
本カード会員のカード1枚につき、5枚まで
■引落口座:
本カード会員の口座にまとめて引落し
家族カードを持つメリット
さぶ夫
さぶ
メリット①支払い先がひとつになる
楽天カードの家族カードの利用金額は、本人カードの利用分と合算されて本会員の支払い口座から引き落とされます。
我が家は浪費一家で、毎月家計からいくらカードが使われているのかブラックボックスでした。
通常クレジットカードはクレジットカード名義人=口座引き落とし名義人となっています。
我が家ではすべて私の名義の口座から引落したかったため、家族カードの選択をしました。
さぶ
FPさん
メリット②ポイントを家族間でまとめることができる
楽天カードの場合、貯まったポイントを楽天e-NAVIで手続きすることによってポイントをまとめることができます。
ポイント移行条件
✔ポイントの対象:
楽天スーパーポイントのうち「通常ポイント」が対象
✔交換ポイント数:
50ポイント以上から、1ポイント単位
✔移行ポイントの上限:
月間10,000ポイントまで
✔手数料:不要
さぶ夫
さぶ
期間限定ポイントを外食でつかう♫
【優先的に使える?】もう失効させない!楽天の期間限定ポイントの使い方。楽天ペイも利用もできるメリット③無審査でカードを持つことができる
現在育休中でお仕事をお休みしている方や専業主婦の方、新たにカードを作るのをためらわれる方もいらっしゃると思います。
旦那さんが既に会員であれば無審査で持つことができますので気軽にクレジットカードを持つことができます。
限度額や支払い口座も旦那さん名義ですので、使いすぎも心配ないのではないでしょうか。
家族カードを持つデメリット
デメリット①5000ポイント以上の入会ポイントがもらえない
入会ポイントを目当てに楽天カードを作った方も多いのではないでしょうか?
家族カードでも入会ポイントはありますが残念ながら1000-2000ポイント程度になっていますし、ポイントのもらえる条件に限定があります。
家族カード入会ポイント 合計2000P
✔家族の方が楽天e-NAVIに登録 200P
⇒家族側に200P
✔家族カードで利用金額が1万円以上 1800P
⇒本会員側に1800P
これを見る限りでは、楽天クレジットカードを作成した時に無条件で5000円~8000円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンに大きく見劣りしてしまいます。
デメリット②国際ブランドを選べない
本会員がJCBだった場合、家族カードもJCBである必要があります。
JCBが使えないお店などに遭遇した時に、楽天カードを使いたくても家族全員の楽天カードのブランドが統一されているため、回避することはできません。
デメリット③買い物の隠し事はできません
楽天カードを既に持っている方ならお分かりだと思いますが、利用したらすぐに利用お知らせメールが飛んできます。
これは家族カードの利用も同じ!
家族が利用したものも、すぐに本会員に利用のお知らせが飛んでいきますので、お小遣いの範囲で買った買い物も、何を買ったのか本会員に知られてしまいます。
この家族カードを使う限り、クレジットカード利用について隠し事はできません。
さぶ夫
さぶ
まとめ
支払いを一本化したい訳ではなければカードを分けて持つ方が入会ポイントがたくさんもらえるので個人的にはオススメです!
今、家計を整えている最中!というご家庭は家計をシンプルにするのが早道です!
明細を見せ合えるような仲であれば家族カードで支払いを一本化する方にメリットがあるでしょう。
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