もくじ
株は感情で動く
一人で売買すると感情に流される
さぶ
さぶ夫
さぶ
感情で動くとは?
証券時代、新人として配属されてからずっと聞いていること
株は感情で動く
集団の心理で株の値動きが起きているのです。
上がっている株を見つけた時に「まだ上がりそう」という 期待感から買いという行動がおきる
上がり続ける株に「もう高すぎるだろう=これ以上は上がらなそう」という 期待が終了し、売るという行動につながる
悪いニュースを聞いたときに「あ、この企業の株下がりそう」という失望 から 売るという行動がおきる
下がりすぎた株をみて「もうこれ以上下がらなそう」という 失望終了 から買うという行動につながる
このように売り・買いは全部個人の思惑(感情)が集まって起きているのです。
だから一人で判断するより、冷静な立場から助言を求めたほうが株の売買が上手くいく可能性が上がります。
男性の方が投資に向いている?
現に、私の証券時代のお客様でも株を売り買いしていたのは9割男性でした。
女性は感情論になりやすく市場から退場してしまうことが多いのではないかと思います。
また損切りや利益確定など証券マンとしてアドバイスをしても聞き入れてくれる方がとても少なかったように思えます。
相場が上がり続けているときは良いのですが、下げ相場になったとたん一度決めた売買ルールが守れず、ずーっと塩漬けしてしまったり、大きな下落のタイミングで保有しているのが怖くなり狼狽売りをしてしまうのです。
さぶ
さぶ夫
旦那は理系人間なので、
データや根拠に基づいて
自分ルールでしっかり売買ができる理想的なタイプなのではと思っていました。
チャートを本気で勉強している証券マンは少ない
チャートの判断も個人の感情の集まりを示したものです。
ゴールデンクロスが発生した⇒買いだ!
200日移動平均線の下に抜けた⇒売りだ!
感情を読み取るサインなのでみなさん一生懸命勉強するのです。
あ、ちなみに…私が証券時代に本気でチャート勉強しているのは支店に営業マン40人くらいいて2人くらいでした。
個人のお客様の方がよーく勉強されていたので売り買いをしていただきたい文句で
「今日ゴールデンクロスが○○という銘柄に発生したので買いましょう!」
みたいな感じで安っぽく使ってました。ごめんなさい…。
なので、私はチャートそこまで詳しくありません!
たまにチャートをマニアックなくらい詳しい方にお会いするのですが、私って不勉強だな…と毎度感じております。
我が家の投資方針の決定
どんな目的で保有したいの?
さぶ夫
仕事に、家事育児もあるんだもの。
中長期的に株主優待や配当を楽しみながら、値上がり益をゆっくり待ちたいな。あとは一部上場昇格しそうな有望な株も一部持っておきたい。
さぶ
さぶ夫
さぶ
我が家の投資方針の決定
話し合いの末、私が監視銘柄を作り、その中で旦那もいいと思えた企業に投資することが決まりました
<半値になっても持ちたいと思える銘柄に投資する>
①中長期で持ちたいと思える銘柄の選定を丁寧に行う
✔生活が豊かになるような株主優待の良い銘柄
✔配当が高い銘柄
✔まだ一部上場ではないが応援したい一部昇格が有望そう銘柄
✔将来的なテーマ性を含む銘柄
②リストをプレゼンし、通過した銘柄だけ買い対象に
③3ヶ月に一回は状況報告と新たな銘柄選定をプレゼンする
毎日相場をみるとドキドキして疲れてしまうので、ある程度ほったからしても大丈夫と信じられる銘柄を夫婦で相談して買うことに我が家は決まりました。
さて命運はいかに…!
こちらはたまにインスタでぶつぶつつぶやいています。
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