こんにちは!元証券ウーマンのさぶ(@sabu_1985)です。
私たち夫婦は忙しいさにカマかけて
全く節約をしてきませんでした。
どのように一念発起し、貯めれるようになったのかをお伝えしたいと思います。
もくじ
なぜ年間320万円を貯められたのか
一番初めにとりかかったのは浪費家旦那の洗脳
同じ家計という船に乗っているのに、
一生懸命自分は船を漕いでいても
相方が船を漕ぎもせず片側に大きな穴まで開けていると船はどんどん沈んでいきますよね。
私は浪費家でしたが元証券マンということもあり、お金に興味があるため、金銭教育の土台は出来上がっていました。
こつこつと日経WOMANを読み続けていて
1000万貯められたら幸せそうだな~となんとなく節約には触れてきました。
(全然実行してなかったけど!)
問題は私の旦那です。
理系くん、あるある?社会人になって浪費家へ
学生時代は理系学部でアルバイトもほとんどできず、自由なお金を持ったことがなかった旦那、さぶ夫。
その抑圧された学生時代から
社会人になって自由なお金を持ったことにより
浪費家として新たに人生を謳歌しちゃっていました。
しかも男性ってある程度プライドもある。
正攻法で節約をお願いすると、
「なんで、そんなお願いなんできかなきゃならないの?」
「俺が稼いだお金を、どう使うか俺が決めたっていいじゃん」
となりかねないな・・・と感じていました。
恐怖を煽ると興味を持ってもらえる
証券会社でどうやって金融商品を買ってもらていたか思い出しました。
「この投資信託とってもいいんですよ~」
でもなく
「この投資信託みなさまお持ちなんですよ~」
でもなく
「預金しかないのって将来怖くないですか?」
「このまま日本って先進国でありつづけるのでしょうか」
でした。
相手に興味を持ってもらい、尚且つ実行してもらうためには
- 恐怖を煽る→まずは相手の心を掴む
- 根拠を提示する→恐怖に対する納得の材料を渡す
このコンボが重要でした。
これを思い出して、いざ洗脳開始です。
「お金貯めなきゃヤバイ!」洗脳方法
さぶ
さぶ夫
さぶ
さぶ夫
さぶ
さぶ夫
そこですかさず、愛読書の日経WOMANを差し出します。
さぶ
さぶ
さぶ夫
さぶ
貯蓄している家庭があるという根拠を、
雑誌を見せることで示し財布を同一にすることに成功しました!!!
お小遣いにしようと向こうから言いだしてもらうことにより相手が投げ出すこともないでしょう!
これでうちの家計という一つの船にふたりの乗組員が乗船することになりました。
この話し合いの後、旦那が自ら日経WOMANを隅々読み
「この家庭やばいぐらい貯金貯められてる!」
「こんな年収低くても貯金できるのか!」
など、一人で大騒ぎしてしました。
ちなみに、私は話し合いの場にできるだけしおらしくして臨みました。
上から言うと高圧的だと思いましたので
言いにくいことは全部雑誌の記事に言ってもらった形です。
同じ船に乗るので喧嘩になってはいけませんよね。
こうやって私は夫の貯蓄体制への洗脳に成功したのでした。
2017年は貯蓄総額320万円を達成
洗脳しだしたのは2016年の娘誕生を機にでした。
それまで別財布でどれだけ使ったのかもお互い把握できていませんでした。
同じ財布にすることでいくら使ったかが見えてきて、お金をどのように振り分ければいいのかもわかりました。
この貯蓄額は貯蓄保険も含んでいます!
⇒その後一部住宅ローンも繰り上げ返済しました。
自分は貯められてない!
と思う前に保険の金額も書き出してみて自信をつけるのも手だと思います!
また貯金への道は細かくお伝えしたいと思います。
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